正解は エ
プレシデンスダイアグラム法(PDM)における作業の依存関係の種類を問う問題です。PDMでは、二つのアクティビティの依存関係を、先行作業と後続作業の「どの端(開始または終了)」が結びつくかで4種類に分類します。終了-開始(FS: 先行の終了後に後続が開始)、終了-終了(FF: 先行の終了後に後続が終了)、開始-開始(SS: 先行の開始後に後続が開始)、開始-終了(SF: 先行の開始後に後続が終了)です。問われている「開始-終了関係(SF)」は、先行作業の開始を基準に後続作業の終了が制約される関係です。エの「試験の開始から20分経過したら、受付を終了する」は、先行作業である試験の『開始』を起点に、後続作業である受付の『終了』が決まる関係なので、開始-終了(SF)に該当します。エが正解です。依存関係の判定は、「基準になっているのは先行作業の開始か終了か」「制約されているのは後続作業の開始か終了か」を分けて読み取ることがポイントです。本問では試験が先行(開始が基準)、受付が後続(終了が制約)という対応を正確につかむことが鍵となります。
PDMの4依存関係は「先行のどの端→後続のどの端」で判定: FS=終了→開始、FF=終了→終了、SS=開始→開始、SF=開始→終了。基準と制約の端を分けて読むのがコツ。