正解は ア
言語処理プログラムの分類を問う基本問題です。インタプリタは、原始プログラム(ソースコード)を1文ずつ解釈(interpret)しながら、その場で実行するプログラムです。コンパイラのように事前に機械語へ一括翻訳した目的プログラムを作らないため、書いたらすぐ実行でき、対話的な開発やデバッグがしやすい反面、実行のたびに解釈処理が入るため実行速度は一般に遅くなります。アの「原始プログラムを、解釈しながら実行する」が正解です。PythonやJavaScriptなどがインタプリタ方式の代表例です。対比すべきはウのコンパイラで、原始プログラム全体を目的プログラム(機械語)に翻訳してから実行する方式です。さらにエのローダ(実行可能プログラムを主記憶に読み込む)、リンカ(複数の目的プログラムを結合する)も言語処理系まわりの頻出用語なので、「翻訳して後で実行=コンパイラ」「解釈しながら即実行=インタプリタ」という対比を軸にセットで整理しておきましょう。
インタプリタ=解釈しながら即実行、コンパイラ=目的プログラムへ一括翻訳、リンカ=結合、ローダ=主記憶へ読込み。「解釈」「翻訳」「結合」「ロード」のキーワードで即判別。