正解は ウ
情報システムの監査において、監査人が「指摘事項」として監査報告書に記載すべきことは「内部統制の不備・問題点」です。選択肢cの「インシデントの種類や発生箇所、影響度合いに関係なく、すべてのインシデントを同じ手順で対応している」は、インシデントの深刻度・種類に応じた優先順位付けや手順の分類がされていないことを示しており、インシデント管理の不備として指摘すべき事項です。適切なインシデント管理では、重大インシデント(サービス停止・情報漏洩等)と軽微なインシデントを分類し、それぞれに応じた対応手順・エスカレーションルートを定めることが求められます。
監査での「指摘事項」=内部統制の不備・望ましくない状態。「すべてを同じ手順で」は優先順位付け・重要度分類がない不備。選択肢が「整備されている・記録している・手順がある」は良い状態なので指摘不要。「区別なし・一律同じ」は不備のサイン。