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情報セキュリティマネジメント試験 対策ガイド

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正解は ア

解説

ボットネットは,マルウェア(ボット)に感染して攻撃者に遠隔操作される多数の端末で構成されるネットワークです。C&Cサーバ(Command and Control サーバ)は,このボットネットの中枢として,感染した端末(ボット)に対して,情報収集や攻撃活動(DDoS攻撃・スパム送信など)の指令を送る役割を担います。したがって正解はa『遠隔操作が可能なマルウェアに,情報収集及び攻撃活動を指示する』です。攻撃者はC&Cサーバを通じて多数のボットを一斉に操り,大規模な攻撃を行います。選択肢bは通信の遮断,cは偽のディジタル証明書の発行,dは不正なWebコンテンツの一元管理で,いずれもボットに指令を送るC&Cサーバの役割ではありません。『ボットに指令を送る中枢』がC&Cサーバの本質です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 イ
攻撃の踏み台となったサーバからの通信を遮断するのは防御側の対応です。ボットに指令を送って攻撃を行わせるC&Cサーバの役割とは正反対です。
選択肢 ウ
電子商取引事業者などに偽のディジタル証明書を発行するのは,不正な認証局などが行う行為です。ボットに攻撃指令を送るC&Cサーバの役割とは全く異なります。
選択肢 エ
不正なWebコンテンツを一元的に管理するのは,フィッシングサイトなどの運用に関する話です。ボットに攻撃指令を送るC&Cサーバの役割とは異なります。

解くときのポイント

C&Cサーバ=ボットネットの中枢で,感染端末(ボット)に情報収集や攻撃の『指令を送る』。DDoSやスパムを一斉に行わせる。通信遮断や証明書発行は無関係。