この試験の対策ガイド

情報セキュリティマネジメント試験 対策ガイド

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正解は イ

解説

BPO(Business Process Outsourcing)は,自社の業務プロセスの一部又は全部を,外部の専門的な企業に継続的に委託することです。特にコア業務ではない間接業務(給与計算,コールセンタ,データ入力など)を外部委託し,自社は中核業務に経営資源を集中できる利点があります。したがって正解はb『社内業務のうちコアビジネスでない事業に関わる業務の一部又は全部を,外部の専門的な企業に委託すること』です。選択肢aは事業継続計画(BCP)に関する説明,cは資材所要量計画(MRP)に関する説明,dはITポートフォリオ(情報化投資の評価・最適化)に関する説明で,いずれもBPOとは異なる概念です。略語が似ていても,業務の外部委託という本質で区別します。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
災害や事故で被害を受けても重要事業を中断させない仕組みを構築することは,事業継続計画(BCP)や事業継続マネジメント(BCM)の説明です。業務の外部委託であるBPOとは異なります。
選択肢 ウ
基準生産計画・部品表・在庫情報を基に資材の所要量と時期を求める手法は,資材所要量計画(MRP)の説明です。BPOとは別の生産管理手法です。
選択肢 エ
プロジェクトを費用対効果やリスクの観点で評価し情報化投資のバランスを最適化するのは,ITポートフォリオの考え方です。業務委託のBPOとは異なります。

解くときのポイント

BPO=コアでない業務を外部の専門企業に委託すること。自社は中核業務に集中。BCP(事業継続)・MRP(資材計画)と略語を取り違えない。