正解は イ
情報セキュリティでは,アカウントに業務上必要な最小限の権限だけを与える『最小権限の原則』が基本です。データ構造の定義用アカウント(テーブルの作成・削除などのDDLを担当)には『テーブルの作成・削除権限』を与え,日々のレコードの追加・更新(DML)は行わないので『レコードの更新権限』は与えません。したがって正解はb『データ構造の定義用アカウント/レコードの更新権限:無/テーブルの作成・削除権限:有』です。逆に,データの入力・更新用アカウントには『レコードの更新権限』を与え,テーブル構造を壊し得る『作成・削除権限』は与えないのが適切です。各アカウントに役割を超えた権限を与えると,誤操作や不正によってテーブル削除やデータ破壊が起きるリスクが高まります。役割と権限の対応が逆になっていないかで見分けます。
最小権限の原則で割当て。定義用=テーブル作成削除のみ(レコード更新なし),入力更新用=レコード更新のみ(テーブル作成削除なし)。役割と権限が逆でないか確認。