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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は ウ

解説

NIST「サイバーセキュリティフレームワーク(CSF)2.0」は2024年2月に公開された改訂版で、バージョン1.1の5機能(IDENTIFY・PROTECT・DETECT・RESPOND・RECOVER)に新たにGOVERN(統治)が追加されました。GOVERN機能が追加された背景は「サイバーセキュリティは技術的対策だけでなく、経営層によるガバナンス・リスク管理・組織文化の整備が不可欠」という認識の高まりです。GOVERN機能には「組織のコンテキスト」「リスク管理戦略」「ロールと責任」「ポリシー・プロセス・手順」「サイバーセキュリティ戦略の監視」などが含まれます。CSF 2.0の出題では「6番目の機能=GOVERN」が頻出です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
CONTROLはCSF 2.0の機能には存在しません。「統制・制御」の意味では日常的に使われますが、CSFの機能名としては採用されていません。
選択肢 イ
DIRECTもCSF 2.0の機能には存在しません。「指示・方向付け」の意味がありGOVERNに近いイメージがありますが、CSFの公式機能名ではありません。
選択肢 エ
MANAGEもCSF 2.0の機能には存在しません。「管理」の意味で自然に思えますが、CSFのフレームワークにはMANAGEという機能はなく、正しくはGOVERNです。

解くときのポイント

CSF 2.0の6機能:GOVERN(新追加)+IDENTIFY・PROTECT・DETECT・RESPOND・RECOVER。「GOVERNが6番目」を確実に覚える。経営層のガバナンス強化が追加背景。頭文字「G-I-P-D-R-R」と覚えると楽。