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正解は エ

解説

マッシュアップ(mashup)は、Web上で公開されている複数のサービスやAPIを組み合わせて、元のサービスにはなかった新しい付加価値のあるコンテンツやサービスを作り出す手法です。本問は、マッシュアップを利用してWebコンテンツを表示する例として最も適切なものを選ぶものです。選択肢dの「店舗案内のWebページ上に、他のサイトが提供する地図検索機能を利用して出力された情報を表示する」が、自社の店舗案内ページに、外部のサイトが公開する地図検索サービスを組み合わせて新しい表示を実現しており、まさにマッシュアップの典型例なので正解です。複数の独立したWebサービス(店舗案内と外部の地図サービス)を組み合わせて、一つの新しいコンテンツを生み出している点がマッシュアップの本質です。他の選択肢を確認すると、ブラウザにプラグインを組み込んで動画を表示するのはプラグインの利用、地図上のカーソル移動でページを切り替えずにスクロール表示するのはAjaxなどの動的表示技術、探索結果に各社のWebページへのリンクを表示するのは単なるリンクの表示であり、いずれも「外部の複数のサービスを組み合わせて新しいサービスを生み出す」というマッシュアップの特徴を満たしていません。外部サービスの機能を取り込んで組み合わせる点が判別の鍵です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
「Webブラウザにプラグインを組み込み、動画やアニメーションを表示する」は、プラグイン(ブラウザの拡張機能)を利用した表示の説明です。外部の複数のWebサービスを組み合わせて新しいコンテンツを生み出すマッシュアップとは異なります。ブラウザの拡張機能であるプラグインを利用した表示の説明であり、外部の複数のWebサービスを組み合わせて新しいコンテンツを生み出すマッシュアップとは異なります。
選択肢 イ
「地図上のカーソル移動に伴い、Webページを切り替えずにスクロール表示する」は、Ajaxなどを用いた動的な画面表示(ページ遷移なしの更新)の説明です。表示技術の話であり、外部の複数サービスを組み合わせるマッシュアップとは異なります。Ajaxなどを用いたページ遷移なしの動的な画面表示の説明であり、外部の複数サービスを組み合わせて新しいコンテンツを生み出すマッシュアップとは異なる技術です。
選択肢 ウ
「鉄道経路の探索結果上に、各鉄道会社のWebページへのリンクを表示する」は、単に他社サイトへのリンクを並べて表示しているだけです。外部サービスの機能やデータを取り込んで組み合わせ、新しいコンテンツを生み出すマッシュアップとは異なります。単に他社サイトへのリンクを並べて表示しているだけであり、外部サービスの機能やデータを取り込んで組み合わせ新しいコンテンツを生み出すマッシュアップとは異なります。

解くときのポイント

マッシュアップ=外部の複数のWebサービス/APIの機能やデータを組み合わせて新しいコンテンツ・サービスを作る(例:自社ページに外部の地図検索機能を組み込む)。単なるリンク表示・プラグイン・Ajax表示とは区別する。