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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は エ

解説

IaC(Infrastructure as Code)は「インフラストラクチャの構成をコードとして定義・管理する考え方」です。従来は手動でサーバを設定していたところを、設定内容をコード(YAML・JSONなどの設定ファイルやスクリプト)で記述して自動化します。これにより環境の再現性(同じコードから同じ環境を何度でも構築できる)、バージョン管理(Gitなどで変更履歴を管理)、冪等性(何度実行しても同じ状態になる)が実現できます。代表的なツール:Terraform、Ansible、AWS CloudFormation など。選択肢 d の「ソフトウェアによる自動実行を可能にするために、システムの構成や状態をコードに定義すること」がIaCの正確な説明です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
「インシデントへの対応手順をコードに定義すること」はRunbook Automationや自動復旧(Auto-remediation)の説明です。IaCはインシデント対応ではなくインフラの構成定義が目的です。
選択肢 イ
「ツールの連携手順をコードに定義すること」はCI/CDパイプライン設定やツール統合スクリプトの説明です。IaCはツール連携ではなくインフラ(サーバ・ネットワーク・ストレージ等)の構成を対象とします。
選択肢 ウ
「アプリケーションの生成手順や試験の手順をコードに定義すること」はCI(継続的インテグレーション)のパイプライン定義の説明です。IaCはアプリケーションビルドではなくインフラ構成管理です。

解くときのポイント

IaC=「インフラ設定をコードで管理(Terraform・Ansible等)」。メリット:再現性・バージョン管理・冪等性・自動化。CI/CD(アプリビルド・テスト自動化)との違いを明確にする。「サーバプロビジョニングツール」「構成管理ツール」もIaCの文脈で登場する。