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正解は エ

解説

FTP(File Transfer Protocol)は、TCP/IPネットワーク上でコンピュータ間でファイルを転送するためのプロトコルです。Webサーバへのファイルアップロード・ダウンロード、サーバ間のファイル転送などに使われます。FTPはコントロール接続(コマンド用、ポート21)とデータ接続(ファイル転送用、ポート20)の2つのTCP接続を使う点が特徴です。ただし平文通信のためセキュリティ上の問題があり、現在は暗号化されたSFTP(SSH File Transfer Protocol)やFTPS(FTP over SSL)が推奨されています。NTP(時刻取得)・SMTP(メール転送)・DHCP(IPアドレス割当)との違いを整理しましょう。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
「正確な現在時刻を取得する」プロトコルはNTP(Network Time Protocol)です。コンピュータの時刻を正確に同期するためのプロトコルで、ログ記録・証明書の有効期限管理などで正確な時刻が必要な場面で重要です。
選択肢 イ
「電子メールを転送する」プロトコルはSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)です。メールサーバ間でのメール転送やメールクライアントからメールサーバへの送信に使います。
選択肢 ウ
「ネットワーク接続に必要なIPアドレスなどの情報を自動的に割り当てる」プロトコルはDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)です。端末起動時にIPアドレス・サブネット・ゲートウェイを自動設定します。

解くときのポイント

プロトコルの役割対応:FTP(ファイル転送)、NTP(時刻同期)、SMTP(メール送信・転送)、DHCP(IP自動割当)、DNS(名前解決)、HTTP/HTTPS(Web)。「ファイルをPC間で転送=FTP」を確実に覚えましょう。