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正解は ウ

解説

売掛金とは、商品を販売したがまだ代金を受け取っていない債権です。5月31日時点の売掛金残高は、「売上計上済みで現金回収未済」の取引の合計です。各取引について:取引①〜⑤のうち、売上計上日が5月31日以前で、かつ現金回収日が6月以降(または未回収)のものが5月31日時点の売掛金になります。問題の表から各取引の売上計上と回収状況を追跡し、5月31日時点で未回収の売上金額を合計すると2,300万円になります。売掛金の管理は企業の資金繰り管理において非常に重要で、特に月末時点の残高確認は経理の基本業務です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
1,000円は取引の一部のみを計上した場合の誤りです。売掛金は「売上計上済み・現金未回収」の全取引を集計する必要があります。特定の取引だけを含め他を見落とした結果です。各取引の売上日と回収日を一つずつ確認する丁寧な作業が必要です。
選択肢 イ
1,400円は回収済みの取引を含めるか、未計上の売上を含めるかの誤りによる結果です。売掛金計算では「売上計上日≦5月31日」かつ「現金回収日>5月31日(または未回収)」という条件を正確に適用することが重要です。
選択肢 エ
2,700円は受注済みだがまだ売上計上されていない取引(受注残)を売掛金に含めた場合の誤りです。売掛金は売上が計上された時点から発生します。受注しただけでは売掛金は発生せず、商品の引渡し・サービス提供完了時に初めて売上・売掛金が計上されます。

解くときのポイント

売掛金の確認手順:①各取引の売上計上日を確認(5月31日以前か)②現金回収日を確認(6月1日以降または未回収か)③条件を両方満たす取引の金額を合計。受注だけでは売掛金は発生しない点に注意。