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正解は ウ

解説

このシステムの稼働率を計算する問題です。システムが稼働する条件は「2台のWebサーバのうち少なくとも1台が稼働」かつ「データベースサーバが稼働」です。計算手順は以下の通りです: 1. Webサーバ部分:少なくとも1台が稼働する確率 = 1 - (両方とも停止する確率) = 1 - (0.2 × 0.2) = 1 - 0.04 = 0.96 2. システム全体:Webサーバ部分とDBサーバの両方が稼働する確率 = 0.96 × 0.9 = 0.864 3. 小数第3位を四捨五入すると0.86となります。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
0.04は2台のWebサーバが共に停止する確率(0.2 × 0.2)です。これはシステムが稼働する確率の計算過程の一部であり、最終的な稼働率ではありません。
選択肢 イ
0.58は誤った計算方法による結果です。Webサーバの並列構成の効果を正しく考慮していません。
選択肢 エ
0.96はWebサーバ部分だけの稼働率(少なくとも1台が稼働する確率)です。データベースサーバの稼働率(0.9)をさらに掛け合わせる必要があります。

解くときのポイント

並列構成(冗長化)されたシステムの稼働率を計算する際は、「少なくとも1つが稼働する確率」を考えます。これは「1 - すべてが停止する確率」として計算すると簡単です。また、直列に接続されたシステムの場合は、それぞれの稼働率を掛け合わせることを覚えておきましょう。