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正解は イ

解説

このアローダイアグラムは、プロジェクトの各作業の依存関係と所要時間を表しています。クリティカルパス(最長経路)を見つけ、各結合点でのスラック(余裕時間)を計算することが重要です。Cの結合点は、開始を遅らせても全体の完了時間に影響を与えません。なぜなら、CからEへの経路(15)は、BからD経由でEに至る経路(10+10=20)よりも短く、Cから始まる作業を遅らせても全体の完了時間には影響しないためです。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
Bは重要な分岐点で、ここから始まる作業を遅らせると、B→D→E→Fという重要な経路に影響を与え、プロジェクト全体の完了時間が遅れてしまいます。
選択肢 ウ
Dは、クリティカルパス上にある重要な結合点です。ここからの作業を遅らせると、必ずプロジェクト全体の完了時間に影響します。
選択肢 エ
Eは、最終作業であるFへの直前の結合点です。ここからの作業を遅らせると、直接プロジェクトの完了時間に影響を与えてしまいます。

解くときのポイント

アローダイアグラムを分析する際は、まず最長経路(クリティカルパス)を見つけ、その後各結合点でのスラック(余裕時間)を計算します。スラックが大きい結合点は、作業開始を遅らせても全体に影響を与えにくいことを覚えておきましょう。