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正解は イ

解説

関係データベースにおける基本操作の一つである「射影(Projection)」について問う問題です。射影とは、テーブルから特定の列(属性)のみを取り出す操作のことを指します。この問題では、「従業員」表から「氏名」列だけを垂直方向に抽出する操作が該当します。結果として、試験花子、情報太郎、高度次郎、午前桜子、午後三郎という氏名の列だけが取り出されることになります。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
「結合(Join)」は、複数のテーブルを特定の条件に基づいて組み合わせる操作です。この問題では単一テーブルからの列抽出なので、結合操作ではありません。
選択肢 ウ
「選択(Selection)」は、条件に合う行(レコード)を水平方向に抽出する操作です。例えば「所属コードがG01の従業員を抽出する」といった操作が選択に当たります。
選択肢 エ
「和(Union)」は、2つのテーブルの行を統合する操作です。この問題では単一テーブルからの列抽出なので、和集合の操作ではありません。

解くときのポイント

関係データベースの基本操作は「射影」「選択」「結合」「和」「差」「積」があります。特に「射影=列の抽出」「選択=行の抽出」という対比を覚えておくと、問題を解きやすくなります。SQLでは、SELECT句で指定する列名が射影操作に相当します。