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ITパスポート試験 対策ガイド

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正解は ア

解説

アンチパスバック(Anti-passback)は、入退室管理システムにおける重要なセキュリティ機能です。これは、一度入室した人が退室記録を残さずに再度入室することを防止する仕組みです。例えば、社員Aが入室後、その認証情報を使って社員Bが入ろうとしても、システムが「まだ退室していない」と判断して入室を拒否します。これにより、ICカードの使い回しや共連れ(tailgating)といった不正入室を効果的に防ぐことができます。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 イ
コールバックは、リモートアクセス時のセキュリティ対策で、接続要求元に対して指定された電話番号に折り返し接続する仕組みです。入退室管理とは無関係です。
選択肢 ウ
シングルサインオンは、一度の認証で複数のシステムやサービスにアクセスできる仕組みで、物理的な入退室管理とは異なる目的で使用されます。
選択肢 エ
バックドアは、正規の認証を回避してシステムにアクセスする不正な経路のことで、むしろセキュリティ上の脅威となるものです。

解くときのポイント

入退室管理のセキュリティ対策を考える際は、「人の動き」に着目することが重要です。入室→退室→入室という一連の流れを正しく記録・管理することで、不正な入室を防ぐことができます。アンチパスバックは、この流れを強制的に守らせる仕組みとして覚えておきましょう。