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正解は ア

解説

共連れ(テールゲーティング)とは、正規の入室者に続いて、認証を受けていない人が一緒に入室してしまう不正行為です。サークル型のセキュリティゲート(マンドラップ/マントラップとも呼ばれる)は、一度に1人しか通過できない回転式の扉で、物理的に共連れを防止できる最も効果的な対策です。このゲートは、認証された1人が通過している間は次の人が入れない構造になっているため、確実に1人ずつの入室を強制できます。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 イ
ラックの施錠は重要な対策ですが、これは既に入室してしまった後の対策であり、共連れによる不正入室自体は防げません。
選択肢 ウ
入室証の着用は本人確認には有効ですが、共連れで入ってきた人が偽の入室証を着用する可能性もあり、入室時点での共連れ防止にはなりません。
選択肢 エ
入退室管理簿は記録を残すための施策であり、共連れ行為自体を物理的に防ぐことはできません。また、不正入室者が記入しない可能性もあります。

解くときのポイント

物理セキュリティ対策を考える際は、「防止」と「検知」と「記録」を区別して考えましょう。この問題では特に「物理的に防止する」方法を問われています。マンドラップは高コストですが、重要施設では必須の対策として知られています。