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正解は エ

解説

システム監査人は、独立性と専門性をもって客観的に監査を行い、十分かつ適切な監査証拠に基づいて判断する必要があります。よって正解はdです。aは委託元に有利になるよう監査する点で独立性・客観性に反し、bは知り得た情報を全て公開する点で守秘義務に反し、cは指摘の多寡で報酬が変わる契約で公正性を損ないます。監査証拠に基づく客観的判断こそがシステム監査人の適切な行動です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
委託元に不利にならないように監査するのは客観性・独立性に反します。監査人は事実に基づいて公正に評価すべきです。
選択肢 イ
監査で知り得た情報を全て世間へ公開するのは守秘義務に反します。監査人には情報を適切に扱う責任があります。
選択肢 ウ
指摘事項の多寡で報酬が決まる契約は、監査の公正性を損なうおそれがあり、適切な監査の前提に反します。

解くときのポイント

システム監査人の基本=「独立・客観・守秘・十分な証拠に基づく判断」。依頼者に迎合したり証拠なく判断したりは不適切です。