正解は エ
情報社会の格差に関する用語の問題です。ディジタルディバイド(デジタルデバイド: 情報格差)とは、情報リテラシ(IT を使いこなす能力)の有無や、PC・インターネットなどの IT 利用環境の相違によって生じる、社会的または経済的な格差のことです。エが正解です。IT を活用できる人とできない人の間では、得られる情報の量や質、就業機会、行政・商業サービスへのアクセスなどに差が生じ、それが収入や生活水準といった社会経済的な格差につながります。ポイントは、ディジタルディバイドが指すのは「人々」や「環境」そのものではなく「格差」という状態であることです。高齢者・障害者・低所得者・過疎地域の住民などが格差の影響を受けやすいとされ、対策としては情報リテラシ教育、公共施設でのインターネット環境整備、誰もが使いやすい情報機器の開発(アクセシビリティの向上)などが挙げられます。選択肢には情報弱者・情報バリアフリー・アクセシビリティといった関連概念が並んでおり、それぞれの定義の違いを正確に区別できるかが問われています。
似た用語は「何を指すか」で区別: ディジタルディバイド=格差(状態)、情報弱者=人々、情報バリアフリー=整備された環境、アクセシビリティ=利用しやすさの度合い。