この概念が出た関連問題

この試験の対策ガイド

基本情報技術者試験 対策ガイド

合格率・勉強法・参考書の選び方をまとめています

見る →
答えと解説を見る(先に解くのがおすすめ)

正解は ウ

解説

GUI部品の使い分けを問う定番問題です。ラジオボタンは、互いに排他的な複数の選択肢の中から一つだけを選ばせるための部品です。一つを選択すると、それまで選択されていたものが自動的に解除される動作が特徴で、名前は旧式のカーラジオの選局ボタン(一つを押すと他が戻る)に由来します。ウの「互いに排他的な幾つかの選択項目から一つを選ぶ」が正解です。性別の選択や支払方法の選択のように、「必ずどれか一つ」を選ばせたい場面で使われます。対比すべき部品として、複数選択を許すチェックボックス(アの内容)、一覧から選ぶか自由入力もできるコンボボックス(イの内容)、クリックで一覧を表示して選ぶプルダウンメニュー/リストボックス(エの内容)があります。GUI部品の問題は「排他選択=ラジオボタン」「複数選択=チェックボックス」「選択+自由入力=コンボボックス」という機能のキーワードで判別するのが確実で、本問のような用途の説明文の照合問題に素早く対応できます。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
幾つかの項目について、それぞれを選択するかどうかを個別に指定するのはチェックボックスの説明です。各項目が独立したオン/オフをもち、0個でも複数個でも選択できる点がラジオボタンとの決定的な違いです。「趣味を複数選んでください」のような設問に使われます。排他的に必ず一つだけ選ばせたい場面では誤操作の原因になるため適しません。
選択肢 イ
選択項目から一つを選ぶか、項目にないものをテキスト入力できるのはコンボボックスの説明です。リストボックスとテキストボックスを組み合わせた(combine した)部品で、定型の選択肢と自由入力の両方に対応できます。ラジオボタンには自由入力の機能はなく、画面に提示された選択肢の中から一つを選ぶことしかできません。
選択肢 エ
特定の項目(ボタンなど)を選択することによって一覧形式の項目が表示され、その中から一つを選ぶのは、プルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)の説明です。画面スペースを節約できるため選択肢が多い場合に有効です。ラジオボタンは最初からすべての選択肢が画面上に見えている点が異なり、選択肢が少なく一覧性を重視する場面に向いています。

解くときのポイント

GUI部品は機能キーワードで判別: 排他的に一つ=ラジオボタン、個別オン/オフ(複数可)=チェックボックス、選択+自由入力=コンボボックス、クリックで一覧表示=プルダウン。