正解は イ
WebアプリケーションのセキュリティはOWASP Top 10でも示されているように多岐にわたります。各攻撃と対策の対応を正確に理解することが重要です。SQLインジェクション:ユーザー入力にSQL文を埋め込んでDBを不正操作する攻撃。対策:プレースホルダ(バインド変数)の使用・入力値のエスケープ処理(選択肢b)。OSコマンドインジェクション:ユーザー入力にOSコマンドを埋め込んでサーバのOSを不正操作する攻撃。対策:シェルコマンドに外部入力を渡さない・入力値の厳密なバリデーション。クロスサイトスクリプティング(XSS):悪意あるスクリプトを他ユーザーのブラウザで実行させる攻撃。対策:出力時のHTMLエスケープ(<>&を実体参照に変換)。セッションハイジャック:セッションIDを盗んで不正ログインする攻撃。対策:Secure/HttpOnly属性のCookie・ログイン後のセッションID再生成。
攻撃と対策の対応表:SQLインジェクション→プレースホルダ・エスケープ、XSS→HTML出力エスケープ、OSコマンドインジェクション→外部入力をコマンドに渡さない、セッションハイジャック→ランダムなセッションID・Cookie保護。対策の混同に要注意。