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情報セキュリティマネジメント試験 対策ガイド

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正解は イ

解説

リバースブルートフォース攻撃は,通常のブルートフォース攻撃(1つのIDに対してパスワードを総当たり)とは逆に,パスワードを一つに固定し,利用者IDのほうを次々に変えて総当たりにログインを試行する攻撃です。よくあるパスワード(例:password123)を狙い,多数のIDに対して同じパスワードで試すことで,アカウントロック(一定回数の失敗でログインを制限する仕組み)を回避しながら侵入できるアカウントを探します。したがって正解はb『パスワードを一つ選び,利用者IDとして次々に文字列を用意して総当たりにログインを試行する』です。選択肢aはパスワードリスト攻撃,cはIDとパスワードを同じ文字列にして試す攻撃,dはIDを固定してパスワードを総当たりにする通常のブルートフォース攻撃で,いずれもリバースブルートフォース攻撃とは異なります。『パスワード固定・ID可変』が特徴です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
事前に入手したIDとパスワードの組みのリストを使う攻撃は,パスワードリスト攻撃の説明です。パスワードを固定してIDを変えるリバースブルートフォース攻撃とは異なります。
選択肢 ウ
利用者IDと同一の文字列をパスワードとして試す攻撃の説明です。IDとパスワードを同じにする推測攻撃であり,パスワードを固定してIDを変えるリバースブルートフォースとは異なります。
選択肢 エ
IDを一つ選び,パスワードを次々に変えて総当たりするのは,通常のブルートフォース攻撃です。リバース(逆)はパスワードを固定してIDを変える点が異なります。

解くときのポイント

リバースブルートフォース=『パスワード固定・ID可変』で総当たり。アカウントロックを回避できる。通常のブルートフォース(ID固定・PW可変)の逆。