正解は エ
インラインモードで動作するシグネチャ型IPS(Intrusion Prevention System)の特徴は、「IPSが監視対象の通信を通過させるように通信経路上に設置され、定義した異常な通信と合致する通信を不正と判断して遮断する」(d:正解)。インラインモードの特徴:・通信経路に直列(インライン)に設置→全パケットがIPSを通過→検知したら即遮断が可能、・シグネチャ型:既知の攻撃パターン(シグネチャデータベース)と照合して不正を判断。IDSとIPSの違い:IDS(Intrusion Detection System)は検知のみで遮断しない(アウトオブバンド型が多い)、IPSは検知+自動遮断(インライン設置が前提)。なお、インラインモードのIPSはネットワークのボトルネックにもなりうるため、性能・可用性を考慮した冗長構成(フェイルオープン/クローズ)の設計が重要。
IPS分類の2軸: 配置方式(インライン=遮断可能 vs アウトオブバンド=検知のみ)× 検知方式(シグネチャ型=既知パターン vs アノマリ型=正常からの逸脱)。