正解は イ
SAML(Security Assertion Markup Language)はOASIS標準の「異なるインターネットドメイン間でセキュリティ情報を共有してシングルサインオン(SSO)を実現するための、XMLベースの標準規格」(b:正解)。SAMLではIdP(Identity Provider:認証情報を提供する側)とSP(Service Provider:サービス提供側)の2者間でSAMLアサーション(認証・認可情報をXMLで記述した文書)を交換することでSSOを実現する。例えばGoogle Workspaceでログインした後、他社クラウドサービス(SP)にIDPであるGoogleからのSAMLアサーションを渡して再ログインなしでアクセスできる。OAuth 2.0との違いはSAMLが認証(誰であるか)を主目的とするのに対し、OAuth 2.0は認可(何にアクセスできるか)を主目的とする点である。
SAMLと混同しやすい技術: OAuth(認可・アクセス権限委譲)、OpenID(認証・分散ID)、OpenID Connect(OAuth 2.0上の認証レイヤー)。SAMLはXMLベースでエンタープライズ向けSSO。