正解は イ
MITB(Man-in-the-Browser)攻撃は、ブラウザに感染したマルウェアがHTTPS通信を暗号化する前または復号した後(ブラウザ内部)でデータを改ざん・窃取する攻撃です。ユーザはHTTPS通信中(鍵マークが表示)でも、ブラウザ内でデータが改ざんされているため気づけません。例えばオンラインバンキングで送金先口座番号を「攻撃者の口座」に書き換える攻撃が典型例です。MITBへの有効な対策は「トランザクション署名(取引署名)」で、ユーザが行う取引の内容(送金先・金額等)をスマートフォン等の別チャネルで署名・確認します。マルウェアがブラウザ内のデータを改ざんしても、別チャネルで確認した取引内容と署名が一致しなければ不正を検出できます。
MITB対策=トランザクション署名(別チャネルで取引内容確認)。ブラウザ内改ざんを別経路での確認で検出。