正解は イ
VDI(Virtual Desktop Infrastructure)を経由したインターネット閲覧環境で、マルウェアの侵入とファイル流出の両方を防ぐためには、PCとVDIサーバ間の通信を「VDIの画面転送プロトコルだけに限定する」ことが必要です。画面転送プロトコル(RDP・PCoIP・Blast Extremeなど)は画面の描画情報のみを転送します。ファイル転送を許可してしまうと、VDI上で開いた感染ファイルがPC側に転送されるリスク(マルウェア侵入経路)と、PCのファイルがVDI経由でインターネット上に流出するリスクが生じます。つまり「画面だけを見るための通信経路」に限定することで、マルウェアもファイルも「移動できない」環境を実現します。
VDIのセキュリティ原則=「画面転送プロトコルだけにする」。ファイル転送やクリップボード共有を禁止することでマルウェア侵入とデータ漏えいを防ぐ。VDI活用の目的:インターネット閲覧の隔離(インターネット分離)。「画面だけ見せてデータは渡さない」が本質。