正解は エ
TLS 1.3の暗号スイートは「認証暗号アルゴリズム(AEAD)とハッシュアルゴリズムの組み合わせ」で構成されています。AEADはAuthenticated Encryption with Associated Dataの略で、暗号化と認証(完全性検証)を同時に行うアルゴリズムです。TLS 1.3で使用できる暗号スイートは5種類に絞られており、例えば「TLS_AES_256_GCM_SHA384」は「AES-256-GCM(AEAD)+ SHA-384(ハッシュ)」の組み合わせです。TLS 1.2では「鍵交換+認証+暗号化+MAC」の4要素の組み合わせで暗号スイートが定義されていたのに対し、TLS 1.3では鍵交換方式と認証方式がハンドシェイクから分離され、暗号スイートがシンプルになりました。また、脆弱な暗号方式(RC4、3DES、MD5、SHA-1、CBC-modeなど)は全廃されました。
TLS 1.3の暗号スイート=「AEAD(認証付き暗号)+ハッシュ」の2要素。TLS 1.2との違い:廃止されたもの→CBC/RC4/3DES/MD5/SHA-1。AEAD代表:AES-GCM、ChaCha20-Poly1305。「鍵交換と認証はスイートに含まない」のがTLS 1.3の特徴。