正解は エ
ブロックチェーンは、取引などのデータを「ブロック」という単位にまとめ、各ブロックに直前のブロックのハッシュ値を含めて鎖(チェーン)のように連結していく分散型台帳技術です。各ブロックが前のブロックのハッシュ値をもつため、過去のあるブロックのデータを改ざんすると、そのブロック以降の全てのハッシュ値が変わってしまい、改ざんがすぐに検出できます。この「ハッシュ関数による連結」が、ブロックチェーンの改ざん耐性(データの完全性)を支える必須の技術です。選択肢dの「ハッシュ関数を必須の技術として、参加者がデータの改ざんを検出するために利用する」が、ブロックチェーンの説明として正しく、正解です。他の選択肢を確認すると、RADIUSは認証・認可・アカウンティングを集中管理するプロトコル、SPFは送信ドメイン認証、楕円曲線暗号は公開鍵暗号方式の一つであり、ブロックチェーンで使われる技術と関連するものもありますが、「改ざん検出のために必須」という観点で本質を成すのはハッシュ関数です。ブロックチェーンといえばハッシュ関数による連結で改ざんを検出する、という点を押さえましょう。
ブロックチェーン=各ブロックに前ブロックのハッシュ値を含めて連結し、ハッシュ関数によって改ざんを検出する分散型台帳。改ざん検出の必須技術=ハッシュ関数。RADIUS(認証)・SPF(メール)とは無関係。