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正解は ア

解説

BlueBorneは、Bluetooth機能の実装に存在した複数の脆弱性の総称(呼称)です。これらの脆弱性を悪用すると、攻撃者は、利用者の操作(ペアリングの承認など)を必要とせず、Bluetoothが有効になっている近くのデバイスに対して、不正な操作を行ったり、情報を窃取したり、マルウェアを拡散させたりできる恐れがありました。スマートフォン、PC、IoT機器など、Bluetoothを搭載した幅広い機器が影響を受け得るため、大きな注目を集めました。選択肢aの「Bluetoothを悪用してデバイスを不正に操作したり、情報を窃取したりする、複数の脆弱性の呼称」が、BlueBorneの説明として正しく、正解です。他の選択肢は、画面を青くして金銭を要求するランサムウェア、Red Team対Blue Teamの演習における防御側戦術、ブルーレイディスク経由で感染するAPT攻撃といった、それらしい用語を並べた誤りの説明です。「Blue」という名前から連想される他の概念に惑わされず、BlueBorneがBluetoothの脆弱性群を指すことを正確に押さえましょう。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 イ
「感染したPCの画面の背景を青1色に表示させた上、金銭の支払を要求するランサムウェアの一種」は、ランサムウェアに関する架空の説明です。BlueBorneはBluetoothの脆弱性の総称であり、画面を青くして身代金を要求するランサムウェアとは全く異なります。画面を青くして身代金を要求するランサムウェアに関する架空の説明であり、Bluetoothの実装に存在した複数の脆弱性の総称であるBlueBorneとは全く異なります。
選択肢 ウ
「攻撃側(Red Team)と防御側(Blue Team)に分かれて疑似的にサイバー攻撃を行う演習における、防御側の戦術の一種」は、サイバー演習に関する説明です。Blue Teamという用語を流用した誤りであり、Bluetoothの脆弱性群を指すBlueBorneとは無関係です。Red Team対Blue Teamのサイバー演習に関する説明であり、Blue Teamという用語を流用した誤りで、Bluetoothの脆弱性群を指すBlueBorneとは無関係です。
選択肢 エ
「ブルーレイディスクを経由して感染を拡大した、日本の政府機関や重要インフラ事業者を標的としたAPT攻撃の呼称」は、APT攻撃に関する架空の説明です。ブルーレイという語を流用した誤りであり、Bluetoothの脆弱性の総称であるBlueBorneとは異なります。ブルーレイディスク経由のAPT攻撃に関する架空の説明であり、ブルーレイという語を流用した誤りで、Bluetoothの脆弱性の総称であるBlueBorneとは異なります。

解くときのポイント

BlueBorne=Bluetooth実装の複数の脆弱性の総称。利用者の操作なしに近接デバイスを不正操作・情報窃取・マルウェア拡散できる恐れ。『Blue』から連想されるランサムウェアや演習・ブルーレイの話に惑わされない。