正解は ウ
量子ゲート方式の量子コンピュータは、量子ビット(qubit)を基本単位とします。量子ビットは古典ビット(0か1)と異なり、量子力学の重ね合わせ(superposition)の原理により「0と1の両方の状態を同時に取る」ことができます。n個の量子ビットは2^n個の状態を同時に表現でき、量子ゲートを使って状態を変換・演算します。量子もつれ(エンタングルメント)と重ね合わせを組み合わせることで、特定の問題(素因数分解・探索等)を古典コンピュータより指数的に高速に解くことができます。選択肢cの「複数の状態を同時に表現する量子ビットと、その重ね合わせを利用する」が正確な説明です。
量子コンピュータの3キーワード:①量子ビット(qubit)②重ね合わせ③量子もつれ。動作温度は「極低温(mKオーダー)」が特徴。古典コンピュータと比較し「並列性」が強みと覚える。