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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は ウ

解説

システム監査基準(令和5年)におけるフォローアップとは、「システム監査人が、監査報告書に記載した改善提案に対して、監査対象先(被監査組織)がどのように対応したかの実施状況を収集・確認し、改善状況をモニタリングする」活動です。監査は報告書の作成で終わりではなく、改善が実際に実行されているかを監査人が継続して確認することがフォローアップの本質です。選択肢cが正解です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
「監査対象先が改善計画を策定すること」は改善対応活動(監査対象先の行動)であり、システム監査人が行うフォローアップではありません。フォローアップは監査人側が改善状況を「モニタリング」することです。
選択肢 イ
「監査部門の責任者が監査の実施状況と指摘事項の妥当性を確認」は監査品質管理(監査レビュー)に近い活動です。フォローアップは監査実施後の改善対応確認であり、内部品質確認とは異なります。
選択肢 エ
「時間の関係で調査が終了しなかった監査項目の追跡調査」は監査実施中の継続調査であり、フォローアップとは区別されます。フォローアップは監査完了後の改善実施状況の確認です。

解くときのポイント

フォローアップの定義:「監査後に監査人が改善提案の実施状況をモニタリング」。主体は「システム監査人」であり、監査対象先でも管理責任者でもない。「モニタリング」「実施状況の収集・確認」キーワードでフォローアップを特定。