正解は イ
DNSキャッシュポイズニング攻撃対策として有効なのは「DNS問合せに使用するトランザクションIDをランダムに変更すること」です。攻撃者は偽のDNS応答を大量に送り、正規応答より先にIDが一致する偽応答を受け入れさせようとします。トランザクションIDが固定または予測可能であれば攻撃成功率が高まるため、IDをランダム化することで推測困難にし攻撃を大幅に困難にします。加えて、送信元ポートのランダム化も有効です(選択肢bはIDのランダム化について説明)。選択肢bが正解です。
DNSキャッシュポイズニング対策の2本柱:①トランザクションIDのランダム化②送信元ポートのランダム化(DNSSEC導入も根本的対策)。「固定する」選択肢は逆効果なので即排除。令和6年秋(r06h)問1にも同様の問題が出題されており、対策の理解が問われる。