正解は ウ
レインボーテーブル攻撃(Rainbow Table Attack)はパスワードクラックの手法の一つです。あらかじめ平文パスワードとそのハッシュ値の組を「チェーン(リダクション関数とハッシュ関数の繰り返しで生成)」によって圧縮したテーブル(レインボーテーブル)を用意します。不正に入手したハッシュ値に対してレインボーテーブルを照合することで、元の平文パスワードを高速に解読します。時間とメモリのトレードオフ(TMTO: Time-Memory Trade-Off)を利用した効率的な逆引き攻撃です。対策にはソルト(Salt)を使ったハッシュ化が有効です。選択肢 c が正解です。
パスワードクラック手法の区別:ブルートフォース(全列挙)・辞書攻撃(単語リスト)・レインボーテーブル(事前テーブル+チェーン)・パスワードリスト(使い回し悪用)・ソーシャルエンジニアリング(人的手法)。レインボーテーブル対策=ソルト(ランダム値をパスワードに付加してハッシュ化)。