正解は ウ
教師なし学習は、正解ラベルが付与されていないデータから、データに内在する構造やパターンを自動的に見つけ出す機械学習の手法です。代表例がクラスタリングで、データ同士の類似度を定義し、似たもの同士を同じグループ(クラスタ)にまとめることで、データの自然な分類を発見します。あらかじめ「これはAグループ」といった正解が与えられない点が、教師あり学習との決定的な違いです。選択肢cは「データ同士の類似度を定義し、その定義した類似度に従って似たもの同士は同じグループに入るようにデータをグループ化するクラスタリング」とあり、教師なし学習そのものなので正解です。クラスタリングは顧客のセグメンテーションや異常検知などに広く使われます。教師あり学習(分類・回帰)が正解ラベルを使って予測モデルを学習するのに対し、教師なし学習はラベルなしでデータの構造を探索する、という対比を理解しておくことが重要です。クラスタリングのほか、次元削減や異常検知も教師なし学習に含まれ、いずれも正解ラベルを使わずにデータの構造や特徴を見いだす点が共通の特徴です。
教師なし学習=ラベルなしデータの構造発見(代表=クラスタリング)。教師あり学習=ラベルありで予測(分類・回帰)。強化学習=報酬で行動を学習。モンテカルロ法は機械学習ではなく数値計算手法。