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正解は エ

解説

計画段階の初期で短時間に概算費用を見積もる方法としては、類似プロジェクトを参考にする「類推見積法」が適切です。過去の似たプロジェクトの実績を基にするため、詳細な情報が揃っていない初期段階でも素早く概算を出せます。精度は高くないものの、計画段階で大まかな費用感をつかむには有効な方法です。エの「類似プロジェクトを参考に見積もる」がこれに当たり、正解はエです。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
FP法(ファンクションポイント法)は、システムの機能数を基に規模を見積もる方法で、機能要件が固まってから用いるため、計画段階の概算には向きません。
選択肢 イ
作業単位のコストを見積もって合算するのはボトムアップ見積りで、作業を細分化する必要があり、初期段階の短時間の概算には向きません。
選択肢 ウ
予想コード行数を基に見積もるのはLOC法(プログラムステップ法)で、設計がある程度進まないと行数を見積もれず、初期の概算には適しません。

解くときのポイント

見積りは段階で使い分けます。計画初期の概算=類推見積り(過去の類似実績)、要件確定後=FP法やボトムアップ、と精度と必要情報量で選びましょう。