正解は イ
バイオメトリクス認証(生体認証)の精度指標として、他人受入率(FAR:False Acceptance Rate)と本人拒否率(FRR:False Rejection Rate)があります。他人受入率が低いほど(他人を本人と誤認識しにくい)安全性(セキュリティ)が高くなります。本人拒否率が低いほど(本人を拒否しにくい)利便性が高くなります。この二つはトレードオフの関係にあり、安全性を高めようとすると利便性が下がり(本人も拒否されやすくなる)、利便性を高めようとすると安全性が下がる(他人も受け入れやすくなる)関係にあります。問題文の空欄:aには「安全性」(他人受入率が低い→安全性高い)、bには「利便性」(本人拒否率が低い→利便性高い)が入ります。
バイオメトリクス認証の精度指標:他人受入率↓=安全性↑(他人が入れない)、本人拒否率↓=利便性↑(本人が弾かれない)。この二つはトレードオフ。「他人受入=セキュリティリスク、本人拒否=利便性低下」と覚えましょう。