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正解は ア

解説

情報セキュリティポリシーの策定は、組織的かつ体系的に進める必要があります。最適な順序は「責任者決定→基本方針策定→資産洗い出し→リスク分析」です。まず組織の責任体制を明確にし(a)、その上で組織としての方針を定め(b)、具体的な対象となる情報資産を特定し(c)、最後にそれらに対するリスクを分析する(d)という流れが論理的です。これは家の建築に例えると、まず工事責任者を決め、設計方針を立て、必要な建材を洗い出し、起こりうる問題点を分析するという流れに似ています。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 イ
情報資産の洗い出しとリスク分析の順序が逆になっています。リスク分析(d)は、分析対象となる情報資産(c)が明確になってから行うべきです。
選択肢 ウ
基本方針(b)を決める前に責任者(a)を決めるのは不適切です。方針を決める権限を持つ責任者がまず必要です。
選択肢 エ
基本方針(b)を決める前に責任者(a)を決めるのは不適切です。また、情報資産の洗い出し(c)の前にリスク分析(d)を行うことはできません。

解くときのポイント

情報セキュリティポリシーの策定順序は、「誰が」→「何を目指して」→「何について」→「どんなリスクがあるか」という論理的な流れで考えると覚えやすいでしょう。実務でも同様の順序で進めることが多いです。