この概念が出た関連問題

この試験の対策ガイド

ITパスポート試験 対策ガイド

合格率・勉強法・参考書の選び方をまとめています

見る →
答えと解説を見る(先に解くのがおすすめ)

正解は ウ

解説

コーポレートガバナンスとは、企業統治と訳され、企業経営の健全性・透明性を確保し、経営者の暴走を防ぐための仕組みのことです。独立性の高い社外取締役を増やすことは、外部の目を通して経営を監視・監督する機能を強化することになり、まさにコーポレートガバナンスの強化に直結します。社外取締役は、その企業と利害関係がなく独立した立場から、株主をはじめとするステークホルダーの利益を守る役割を担います。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
女性活躍のための労務制度拡充は、ダイバーシティ推進やワークライフバランスの向上に関する施策であり、直接的なコーポレートガバナンスの強化とは異なります。
選択肢 イ
他社の事業買収(M&A)は事業拡大戦略の一つであり、企業統治の仕組みを強化することとは異なります。
選択肢 エ
不採算事業からの撤退は経営判断の一つであり、企業統治の仕組みそのものの強化とは異なります。

解くときのポイント

コーポレートガバナンスに関する問題では、「経営の監視・監督機能」「透明性」「説明責任」「利害関係者の保護」などがキーワードとなります。特に近年は、独立社外取締役の役割が重視されており、東京証券取引所の上場規則でも一定数以上の独立社外取締役の選任が求められています。