この概念が出た関連問題

この試験の対策ガイド

ITパスポート試験 対策ガイド

合格率・勉強法・参考書の選び方をまとめています

見る →
答えと解説を見る(先に解くのがおすすめ)

正解は ウ

解説

IDS(Intrusion Detection System:侵入検知システム)は、ネットワークセキュリティの重要な要素の一つです。IDSは、ネットワークやシステムへの不正なアクセスや攻撃を監視・検知し、セキュリティ上の問題が発生した際に管理者に通知する役割を持っています。IDSは24時間365日体制でネットワークトラフィックを監視し、不審な活動(例:ポートスキャン、DoS攻撃、マルウェアの活動など)を検出した場合に、即座にシステム管理者に警告を発することで、被害を最小限に抑える手助けをします。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
IPアドレスとドメイン名の相互変換を行うのは、DNS(Domain Name System)サーバの役割です。IDSとは全く異なる機能を持つシステムです。
選択肢 イ
ネットワーク上のコンピュータの時刻同期を行うのは、NTP(Network Time Protocol)サーバの役割です。セキュリティとは異なる、時刻管理のための仕組みです。
選択肢 エ
電子メールの配送を行うのは、POP3やIMAPなどのメールプロトコルを使用するメールサーバの役割です。セキュリティ監視とは異なる機能です。

解くときのポイント

IDSは「Intrusion(侵入)」「Detection(検知)」「System(システム)」の頭文字をとった略語です。名前の通り「侵入を検知するシステム」という意味を覚えておけば、その役割を理解しやすくなります。また、IDSには不正を検知するだけのタイプと、検知して自動で防御まで行うIPS(Intrusion Prevention System)というタイプがあることも覚えておくと良いでしょう。