この概念が出た関連問題

この試験の対策ガイド

ITパスポート試験 対策ガイド

合格率・勉強法・参考書の選び方をまとめています

見る →
答えと解説を見る(先に解くのがおすすめ)

正解は ア

解説

IPO(Initial Public Offering:新規株式公開)とは、それまで未公開だった企業の株式を、証券取引所に上場して一般投資家でも取引できるようにすることです。ベンチャー企業が成長資金を調達する重要な手段の一つとして知られています。IPOを実施することで、企業は株式市場から広く資金を集めることができ、また企業の知名度向上や信用力の強化にもつながります。問題文のA社のように、AIなどの成長分野のベンチャー企業が事業拡大のために上場するケースは典型的なIPOの例といえます。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 イ
LBO(Leveraged Buy Out:レバレッジド・バイアウト)は、借入金を活用して企業を買収する手法のことです。IPOとは全く異なる概念です。
選択肢 ウ
TOB(Take Over Bid:株式公開買付)は、すでに上場している企業の株式を、公開市場を通さずに直接株主から買い付ける手法です。新規上場とは異なります。
選択肢 エ
VC(Venture Capital:ベンチャーキャピタル)は、成長が期待されるベンチャー企業に投資する投資会社のことを指します。IPOの支援を行うことはありますが、上場そのものを指す用語ではありません。

解くときのポイント

金融・証券関連の用語は略語が多く紛らわしいですが、それぞれの意味と目的を理解することが重要です。IPOは「Initial(初めての)」「Public(公開)」「Offering(募集)」の略で、その意味を理解すれば覚えやすくなります。