この概念が出た関連問題

この試験の対策ガイド

ITパスポート試験 対策ガイド

合格率・勉強法・参考書の選び方をまとめています

見る →
答えと解説を見る(先に解くのがおすすめ)

正解は ウ

解説

推論には主に「演繹推論」と「帰納推論」の2種類があります。帰納推論は、個別の事例から一般的な規則を導き出す方法です。例えば「見た白鳥が全て白かったから、全ての白鳥は白い」という推論です。このような帰納推論は、観察した事例が限られているため、導き出された規則が必ずしも常に成立するとは限りません。そのため、「帰納推論」と「成立しないことがある」の組み合わせが正解となります。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
演繹推論は前提から必然的に結論が導かれる推論方法なので、「成立しないことがある」は誤りです。
選択肢 イ
演繹推論は確かに「常に成立する」のですが、問題文は「個々の事例から規則を得る方法」を問うているため、演繹推論ではありません。
選択肢 エ
帰納推論は新しい事例が見つかることで反例となる可能性があるため、「常に成立する」は誤りです。

解くときのポイント

推論の種類を覚えるときは、「演繹」は一般的な規則から個別の結論を導く(上から下へ)、「帰納」は個別の事例から一般的な規則を導く(下から上へ)とイメージすると分かりやすいでしょう。