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正解は ア

解説

粗利益(売上総利益)は企業の収益力を示す基本的な指標で、売上高から売上原価を差し引いて求める。計算式:粗利益 = 売上高 - 売上原価。売上原価は商品の仕入れコストや製造直接費用を指す。粗利益率(粗利益÷売上高×100%)が高いほど付加価値が大きく、利益体質が良いといえる。なお粗利益から販売費及び一般管理費を差し引いたものが営業利益となる。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 イ
これは経常利益を求める計算式です。営業利益に営業外の収支を加減算したものであり、粗利益とは異なります。
選択肢 ウ
これは税引前当期純利益を求める計算式です。経常利益に特別な収支を加減算したものであり、粗利益よりもずっと後の段階の利益です。
選択肢 エ
これは当期純利益(税引後利益)を求める計算式です。税引前当期純利益から税金を差し引いた最終的な利益であり、粗利益とは異なります。

解くときのポイント

利益の種類は「粗利益→営業利益→経常利益→税引前当期純利益→当期純利益」という順番で計算されていきます。粗利益は、この中で最も基本的な、商品やサービスの基礎的な収益力を表す指標だということを覚えておきましょう。