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基本情報技術者試験 対策ガイド

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正解は エ

解説

マーケットバスケット分析(Market Basket Analysis)は、POSシステムなどに蓄積された購買データから「一緒に購入される商品の組合せ(アソシエーションルール)」を発見するデータマイニング手法です。「パンを買った客はバターも買う確率が高い」「おむつを買う客はビールも買う」などの相関ルールを大量トランザクションから自動的に発見します。小売業のレイアウト設計・クロスセリング・プロモーション設計などに活用されます。アプリオリ(Apriori)アルゴリズムが代表的な実装手法です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
3C分析は、Customer(顧客)・Competitor(競合)・Company(自社)の3つの観点で市場環境を分析するマーケティング戦略フレームワークです。購買データから商品の組合せを発見するデータマイニング手法ではありません。
選択肢 イ
ABC分析は、在庫・売上などのデータを重要度別にA(高)・B(中)・C(低)の3グループに分類して優先度を管理する手法(パレート分析)です。一緒に買われる商品を発見するマーケットバスケット分析とは目的が異なります。
選択肢 ウ
コンジョイント分析は、製品・サービスの複数の属性(価格・機能・デザインなど)の組合せに対する消費者の評価・選好を測定する市場調査手法です。POSデータから購買組合せを発見するものではありません。

解くときのポイント

マーケットバスケット分析=「一緒に買われる商品の組合せをPOSデータから発見するデータマイニング手法」。「アソシエーションルール」「一緒に購入」がキーワード。3C分析(環境分析)、ABC分析(重要度分類)、コンジョイント分析(属性選好測定)との区別を。