正解は オ
表面的な技術課題と本質的な課題を切り分ける問題です。【a】最も根本的な課題は,ECと店舗それぞれの顧客ID(数値型/文字列型)が体系の異なる独立採番で,販売チャネル横断の共通識別子として機能しないこと=(二)です。電話番号の形式差(一)は整形で吸収でき,メールのNULL(三)は一部の話で根本原因ではありません。【b】現実的な暫定対応は,両データで一意性制約があり全件入力されている電話番号を,形式を整えてキーに結合する(五)です。顧客IDをそのまま結合(四)は体系が違うため不可,メール結合(六)は店舗側がNULL許容・未入力ありで全件は結べません。よってa=(二),b=(五)で,正解はオです。
結合キーは「全件で値があり(NULL不可),一意で,両データで同一体系」が条件です。表面的な形式差は整形で対処できますが,体系の異なるIDや欠損のある項目はキーにできません。この優先順位で根本課題と暫定策を見分けましょう。