この試験の対策ガイド

データマネジメント試験(仮称) 対策ガイド

合格率・勉強法・参考書の選び方をまとめています

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正解は

解説

A社のデータ活用ルール(表1)に沿って,各アクションの責任主体を判断する問題です。【a】品質問題の報告先は,品質保証の原則により当該データのデータオーナー=商談確度を生成した営業部です。【b】Bさんが独自の修正ルールでレポートを作成する行為は「派生データの責任」に当たり,実施した部門=マーケティング部が説明責任を負います。【c】意味欄に該当しない値が出ないようにする恒久対策(業務ルールの徹底)は,データを生成する営業部が主導します。【d】データカタログの意味欄の更新は「カタログの管理責任」によりデータオーナー=営業部が行います。よってa=営業部,b=マーケティング部,c=営業部,d=営業部となり,正解はウです。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢
すべて営業部とする組合せです。【b】はBさん(マーケティング部)が独自修正でレポートを作る派生データの責任に当たるため,説明責任はマーケティング部です。
選択肢
【b】を営業部,【c】【d】をデータ基盤チームとする組合せですが,【b】はマーケティング部,【c】【d】は営業部(恒久対策もカタログ更新もデータオーナーの責任)です。
選択肢
【d】をデータ基盤チームとする誤りです。意味欄の登録・更新はカタログの管理責任によりデータオーナー=営業部が行います(基盤チームは稼働維持のみ)。
選択肢
【c】をデータ基盤チームとする誤りです。業務ルールの徹底による恒久対策はデータ生成部門=営業部が主導します。
選択肢
【c】【d】をデータ基盤チームとする誤りです。恒久対策もカタログ意味欄の更新も営業部(データオーナー)の責任です。
選択肢
【a】をデータ基盤チームとする誤りです。品質問題の報告先はデータオーナー=営業部です。基盤チームはカタログの稼働維持を担うだけです。
選択肢
【a】【b】をデータ基盤チームとする誤りです。報告先は営業部,独自修正レポートの説明責任はマーケティング部です。
選択肢
【a】【c】【d】をデータ基盤チームとする誤りです。報告先・恒久対策・カタログ更新はいずれもデータオーナー=営業部の責任です。

解くときのポイント

データの責任主体は「誰が生成・加工したか」で決まります。元データの責任はデータオーナー(営業部),加工して作った派生物の責任は加工した部門,基盤チームはカタログという“器”の維持のみ——と切り分けましょう。