正解は ウ
A社のデータ活用ルール(表1)に沿って,各アクションの責任主体を判断する問題です。【a】品質問題の報告先は,品質保証の原則により当該データのデータオーナー=商談確度を生成した営業部です。【b】Bさんが独自の修正ルールでレポートを作成する行為は「派生データの責任」に当たり,実施した部門=マーケティング部が説明責任を負います。【c】意味欄に該当しない値が出ないようにする恒久対策(業務ルールの徹底)は,データを生成する営業部が主導します。【d】データカタログの意味欄の更新は「カタログの管理責任」によりデータオーナー=営業部が行います。よってa=営業部,b=マーケティング部,c=営業部,d=営業部となり,正解はウです。
データの責任主体は「誰が生成・加工したか」で決まります。元データの責任はデータオーナー(営業部),加工して作った派生物の責任は加工した部門,基盤チームはカタログという“器”の維持のみ——と切り分けましょう。