この試験の対策ガイド

情報セキュリティマネジメント試験 対策ガイド

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正解は イ

解説

RPA(Robotic Process Automation)は,ソフトウェアのロボット(プログラム)によって,PC上で行う定型的な事務作業を自動化する技術です。人手で行っていたデータ入力,コピー&ペースト,システム間の転記などの繰り返し作業をソフトウェアに代行させることで,作業時間の短縮や入力ミスの削減(精度向上)を実現します。したがって正解はb『事務職員が人手で行っていた定型的かつ大量のコピー&ペースト作業をソフトウェアによって自動化し,作業時間の短縮と作業精度の向上を実現させた』です。選択肢aは画像解析による検査装置(FA・画像処理),cはパワーアシストスーツ(身体補助のロボット),dはビッグデータ解析による需要予測であり,いずれもPC上の定型事務作業をソフトウェアで自動化するRPAの事例ではありません。『PC上の定型事務作業をソフトウェアで自動化』がRPAの特徴です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
画像解析によって規格外の果物をふるい落とす装置は,FA(ファクトリオートメーション)や画像処理の事例です。PC上の定型事務作業を自動化するRPAとは異なります。
選択肢 ウ
作業従事者にパワーアシストスーツを着用させるのは,身体的な作業を補助するロボットの事例です。ソフトウェアで事務作業を自動化するRPAとは異なります。
選択肢 エ
ビッグデータを解析してタクシーの需要を予測するのは,データ分析(AIなど)の事例です。PC上の定型作業を自動化するRPAとは異なります。

解くときのポイント

RPA=ソフトウェアのロボットで『PC上の定型事務作業(入力・コピペ・転記)』を自動化。工場の機械(FA)・身体補助スーツ・需要予測(AI)とは別。