正解は ウ
このSQL文は「NOT EXISTS」を使った相関サブクエリです。内側のSELECTは「従業員Xのコードが、従業員テーブルの誰かの上司として記録されているか」を調べます。NOT EXISTSなので「誰の上司にもなっていない従業員コード」を外側のSELECTが返します。つまりこのクエリは「部下が一人もいない末端の従業員」を抽出します。表から確認すると、上司欄に記載されている従業員コードは上司が存在する人物であり、一度も他の従業員のY.上司として出現しない従業員コード(S002, S004, S007)が結果として返ります。選択肢cのS002・S004・S007が正解です。
NOT EXISTS相関サブクエリは「内側のWHERE条件が一件も成立しない行を外側が返す」。「X.従業員コード = Y.上司」の条件は「自分が誰かの上司である」ことを意味し、NOT EXISTSで「誰の上司でもない=末端従業員」を抽出する。SQLは手を動かして追跡すると理解しやすい。