この試験の対策ガイド

情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は ウ

解説

コンテナ型仮想化は、ホストOS上で動作する仮想化エンジン(Docker等)がOSカーネルを共有しながら、アプリケーションの実行環境(コンテナ)を分離・独立させる技術。各コンテナは独自のゲストOSを持たず(ホストOSのカーネルを共有)、アプリケーションと依存ライブラリのみをパッケージ化する。選択肢cの「物理サーバのホストOSと仮想化ソフトウェアによって、プログラムの実行環境を仮想化するので、仮想サーバに個別のゲストOSをもたない」がコンテナ型仮想化の正しい説明。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
「物理サーバと仮想環境がOSを共有し、どちらか一方だけOSを持てばよい」は誤り。コンテナはホストOSを共有するが、「仮想環境側はOSを持たなくていい」の説明としては不正確。選択肢の表現が実際の仕組みと合致しない。
選択肢 イ
「ホストOSをもたず仮想化ソフトウェアを直接インストールし個別ゲストOSを持つ」はベアメタル型ハイパーバイザー(Type 1 Hypervisor:VMwareESXi、Hyper-V等)の説明。
選択肢 エ
「ホストOSにインストールした仮想化ソフトウェアで個別ゲストOSを持つ仮想サーバを動作」はホスト型ハイパーバイザー(Type 2 Hypervisor:VirtualBox、VMware Workstation等)の説明。

解くときのポイント

仮想化の3方式:①ベアメタル型(ハードウェア→ハイパーバイザー→ゲストOS)②ホスト型(ハードウェア→ホストOS→仮想化ソフト→ゲストOS)③コンテナ型(ハードウェア→ホストOS→コンテナエンジン→コンテナ、ゲストOSなし)。コンテナ=軽量・高速起動が特徴。