この試験の対策ガイド

基本情報技術者試験 対策ガイド

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正解は ウ

解説

論理演算の真理値表から元の演算を特定する問題です。問題では「X□Y」という演算の結果が与えられており、その真理値表を4択から選ぶ形式です。真理値表から X=0,Y=0 のとき X□Y=1、X=0,Y=1 のとき X□Y=1、X=1,Y=0 のとき X□Y=0、X=1,Y=1 のとき X□Y=1 という特徴が読み取れます(NOTXのORY、すなわちXNOR的な演算またはXOR)。4つの基本論理演算の真理値表パターンを覚えておくことが重要です。AND:両方1のとき1(0,0,0,1)。OR:どちらか1のとき1(0,1,1,1)。XOR(排他的論理和):一方だけ1のとき1(0,1,1,0)。NOT:入力の反転。問題の真理値表はXOR(選択肢ウ)のパターンに一致します。XORは「ビットが異なるとき1、同じとき0」という性質から、暗号化・誤り検出・加算回路などで広く使われる重要な演算です。真理値表を丸暗記するより「XOR=排他OR=どちらか一方だけが1のとき1」という意味で理解しておくと応用が利きます。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
選択肢アはAND演算(論理積)の真理値表で、X=1かつY=1のときだけ1、それ以外は0となります。問題の真理値表では X=0,Y=0 のとき X□Y=1 となっており、AND演算ではX=0,Y=0のとき0になるため明らかに異なります。AND演算は「両方が真のときだけ真」という意味を持ちます。
選択肢 イ
選択肢イはORに近い演算の真理値表ですが、問題の条件を満たしません。OR演算(論理和)はX=1,Y=0のとき1となるはずですが、問題の真理値表ではX=1,Y=0のとき0となっており矛盾します。各行の値を一つ一つ照合して確認する習慣をつけましょう。
選択肢 エ
選択肢エはNOR演算やXNOR演算に似たパターンですが、問題の真理値表とは一致しません。X=1,Y=0のときの値が異なります。選択肢ウ(XOR)との違いは、X=0,Y=0とX=1,Y=1のときの値にあります。XORではX=1,Y=1のとき0ですが、XNORでは1になります。

解くときのポイント

論理演算の真理値表は4行(0,0)、(0,1)、(1,0)、(1,1)の組み合わせ。AND=両方1のとき1、OR=どちらか1のとき1、XOR=一方だけ1のとき1。XORは「排他的論理和」とも呼ばれ、同じ値なら0・異なる値なら1と覚えると確実。