正解は エ
モジュールの単体テストで使用するスタブとドライバに関する問題です。モジュールは上位(呼び出す側)と下位(呼び出される側)の階層構造をもちますが、テスト対象のモジュールだけが完成していて、上位や下位のモジュールが未完成の場合に代役を立てる必要があります。スタブはテスト対象モジュールから「呼び出される」下位モジュールの代役で、呼ばれたら適当な値を返す簡易的なものです。ドライバはテスト対象モジュールを「呼び出す」上位モジュールの代役で、テスト対象に引数を渡して呼び出し、結果を受け取ります。エの「ドライバは、引数を渡してテスト対象モジュールを呼び出す」はドライバの役割の正しい説明であり、正解です。覚え方としては、トップダウンテスト(上位から作る)では下位の代役スタブが必要、ボトムアップテスト(下位から作る)では上位の代役ドライバが必要、という対応もセットで頻出です。「ドライバ=運転手=呼び出す側」「スタブ=切り株=呼ばれて値を返すだけ」というイメージで関係を固定しましょう。
「ドライバ=上位の代役・テスト対象を呼び出す」「スタブ=下位の代役・呼び出されて値を返す」。トップダウンテスト→スタブ、ボトムアップテスト→ドライバ、の対応も併せて暗記する。